お米のストーリー
自らを「お米オタク」と呼ぶ生産者松下さんが1998年9月にコシヒカリの突然変異として発見した品種。その後、育成期間を経て品種固定し2008年3月に品種登録されました。胚芽の大きさが一般的な品種の3倍と大きく「巨大胚芽」という特性があります。硬めに炊くとトウモロコシのような香りがあり乳製品や洋風の香辛料にも相性がよく魅力的な品種です。
浅治郎のおすすめポイント
玄米食専用米です。精米は出来ません。精米すると特徴である胚芽が取れてしまいますので、精米サービスのオプションはありません。特に直火で炊く土鍋が炊飯におすすめです。圧力釜で炊飯すると香りがたちにくいので浅治郎的にはおすすめしません。
栽培方法は化学合成農薬、化学合成肥料は一切使わずレンゲの緑肥と魚介系加工残渣を使った自家製ぼかしを使った栽培です。近年話題の自然栽培と比べても遜色ない栽培方法です。