お米のストーリー
新潟県五泉市に続く篤農家。阿賀野川支流から田んぼに水を引き栽培しています。神田さんの田んぼは夏になると会津盆地から日本海に吹く強い風のおかげてカメムシ被害、いもち病になりにくく最低限の農薬で栽培することが出来ます。慣行栽培の農薬使用回数が１８回の新潟県において３回の農薬使用は驚異的な数字です。もちろん畦畔の除草も草刈機で行い除草剤を使うことはありません。
コシイブキは新潟の早生品種として人気が高くコシヒカリに近い風味でコシヒカリより粒感が強くさっぱりした甘みが特徴の品種です。神田さんのコシイブキは自家製堆肥に加え肥料は自家製を使用しています。化学合成の肥料を一切使わずに有機肥料のみの栽培になります。
代表者の長四郎さんは昭和５０年代からこだわりの栽培を目指し挑戦的な取り組みを続けてきています。安全度も含めハズレのない生産者です。